団子鼻におすすめの美容医療
団子鼻におすすめの美容医療
団子鼻を改善するための美容医療には、ヒアルロン酸注入、脂肪溶解注射、小鼻ボトックスなどが効果的です。それぞれの施術は異なるアプローチで団子鼻のボリュームや広がりを抑えることができ、組み合わせることでより自然でバランスのとれた結果が得られます。
1. ヒアルロン酸注入
鼻筋や鼻先にヒアルロン酸を注入して、団子鼻をシャープに整えます。マイクロカニューレを使用し、0.1~0.5cc程度のヒアルロン酸を慎重に注入することで、自然な形を作ることが可能です。ただし、鼻は血管塞栓リスクが高いため、熟練した医師による施術が必須です。
メリット
- 即効性があり、ダウンタイムが少ない
- 自然なラインを形成し、鼻の印象を改善
注意点
- 血管塞栓リスクが高いため、施術は慎重に行う必要がある
- 適切な量の調整が重要で、過剰な注入は避ける
2. 脂肪溶解注射(デオキシコール酸1%以上)
鼻先の余分な脂肪を減らすために、デオキシコール酸1%以上の脂肪溶解注射を使用することも効果的です。数回の施術で脂肪が減少し、団子鼻のボリュームが軽減されます。他の施術と組み合わせて行うと、さらに効果的な結果が得られます。
メリット
- 鼻先の脂肪を効果的に減少させる
- 非侵襲的でダウンタイムがほぼない
3. 小鼻ボトックス
小鼻の筋肉にボトックスを注入することで、鼻の広がりを抑えることができます。特に、笑ったときに小鼻が広がるのが気になる方におすすめです。他の施術と組み合わせることで、より引き締まった印象を作ることが可能です。
メリット
- 小鼻の広がりを自然に抑制
- 簡単な施術で、効果が持続する
おすすめしない団子鼻治療
団子鼻を改善するためには、慎重な選択が必要です。中にはリスクが高いためおすすめできない治療法もあります。以下に、その代表的な治療法とリスクを解説します。
1. オステオポール挿入
オステオポールを鼻先に挿入する施術は、リスクが高いためおすすめできません。オステオポールは硬い素材でできているため、時間が経つと鼻の軟骨を圧迫し、陥没してしまうリスクがあります。また、異物反応や感染症の可能性もあるため、慎重な判断が必要です。
リスク
- 鼻の軟骨が圧迫されて変形する可能性がある
- 感染や異物反応が起こる可能性がある
2. 糸で結ぶ治療
糸で鼻先を結んでシャープに見せる治療もありますが、これもおすすめできません。糸で結ぶ治療は一時的な効果しかなく、くしゃみなどの衝撃で簡単に取れてしまうことがあります。さらに、感染リスクや糸が体内で解けない場合のトラブルも考えられます。
リスク
- 効果が一時的で持続性がない
- くしゃみなどの衝撃で取れることがある
- 感染やトラブルのリスクが高い
まとめ
団子鼻を改善するには、ヒアルロン酸注入で高さと形を整え、脂肪溶解注射で余分な脂肪を減少させる方法が効果的です。さらに、小鼻ボトックスを併用することで、小鼻の広がりも抑えることができ、よりバランスのとれた鼻の形を実現します。どの施術も、信頼できるクリニックで行うことが大切です。
レナトゥスクリニックでは、患者様の状態に合わせた最適な施術を提供しております。団子鼻にお悩みの方は、ぜひ当院でのカウンセリングをご利用ください。