東京で貴族フィラーが上手い先生は？
東京で貴族フィラーが上手い先生は？失敗しないための見極め方と名医の条件
鼻翼基部（小鼻の付け根）の凹みをヒアルロン酸で持ち上げ、上品な顔立ちを作る「貴族フィラー（貴族注射）」。 東京には多くの美容クリニックがありますが、実は貴族フィラーは「注入する医師の技術と知識」によって、仕上がりの美しさと安全性が天と地ほど変わる施術であることをご存知でしょうか？
「値段が安いから」という理由だけで選ぶと、不自然なパンパン顔になったり、最悪の場合は血流障害による皮膚壊死や失明といった重大な事故に繋がるリスクもあります。
この記事では、東京で貴族フィラーが上手い先生を見極めるための「技術的な裏付け」について、美容医療のプロの視点から徹底解説します。
そもそも「貴族フィラー（鼻翼基部ヒアルロン酸）」とは？
貴族フィラーとは、小鼻の付け根（鼻翼基部）の骨格的な凹みにヒアルロン酸を注入し、ボリュームを出す施術のことです。 韓国で「貴族手術」と呼ばれていたプロテーゼ手術を、ヒアルロン酸注入で手軽に再現できることからこの名前がつきました。
貴族フィラーの主な効果
- ほうれい線が目立たなくなる：シワを埋めるのではなく、土台から持ち上げることで根本解決。
- 口元が引っ込んで見える（口ゴボ解消）：鼻の横が高くなることで、相対的に口元の突出感が軽減されます。
- 中顔面が短く見え、洗練された印象に：顔の重心が上がり、立体的な「忘れ鼻」効果も期待できます。
東京で貴族フィラーが上手い先生の技術①「骨膜上ボリューマ」と「表層ソフトヒアル」の重ね技
貴族フィラーが「上手い」とされる先生は、単にヒアルロン酸を入れているわけではありません。 「硬さの違うヒアルロン酸を、深さを変えて重ね打ちする」という高度なテクニックを使っています。
なぜ「1種類のヒアルロン酸」ではダメなのか？
多くのクリニックでは、1種類のヒアルロン酸だけで仕上げようとします。 しかし、柔らかすぎるヒアルロン酸だけでは土台を持ち上げる力が弱くすぐに流れてしまい、硬すぎるヒアルロン酸を浅く入れると表情が不自然になったりボコついたりします。
レナトゥスクリニック流：最強の「2層打ち」テクニック
本当に美しい仕上がりを作るための正解は、以下の手順です。
- 土台（骨膜上）には「ボリューマ」 まず、骨のすぐ上（深部）に、形成力が高く硬さのあるアラガン社製「ボリューマXC」を注入します。これにより、骨格そのものが高くなったような強力なリフトアップ効果を作ります。
- 表面（皮下）には「ボリフト」や「ボルベラ」 その上（浅い層）に、柔らかく肌馴染みの良い「ボリフトXC」や「ボルベラXC」を重ねます。
このように「骨の上に硬いヒアルロン酸を置き、その上に柔らかいヒアルロン酸を重ねる」ことで、触り心地は自然なのに、しっかりと凹みが解消された「まじで綺麗」な仕上がりが実現します。
東京で貴族フィラーが上手い先生の技術②血流障害・失明リスクを防ぐ「安全なスペース作り」
貴族フィラーを検討する際、最も怖いのが「血管閉塞（血流障害）」による鼻の皮膚壊死や、動脈逆流による失明のリスクです。 鼻翼基部は「顔面動脈」という太い血管が走行している危険エリアです。ここを安全に治療できるかどうかが、名医の絶対条件です。
「エピネフリン入り麻酔」を使用しているか？
上手い先生は、いきなりヒアルロン酸を注入しません。 必ず「エピネフリン（血管収縮剤）入りの局所麻酔」を先に使用します。
- 血管を収縮させる：血管が細くなることで、針が誤って血管に刺さるリスクを激減させます。
- 安全なスペースを作る：麻酔液で組織を膨らませることで、ヒアルロン酸を入れるための「空間」を確保し、血管を圧迫するリスクを下げます。
この一手間を惜しむクリニックは、リスク管理が甘いと言わざるを得ません。
マイクロカニューレの使用は必須
さらに、先端が丸く血管を傷つけにくい「マイクロカニューレ（鈍針）」の使用も必須です。 エピネフリン入り麻酔でスペースを作り、マイクロカニューレで優しく注入する。この工程を徹底することで、リスクや副作用（内出血・腫れ・痛み）を最小限に抑えることができます。
【症例解説】ボリューマ×柔らかいヒアルロン酸によるビフォーアフター
実際に、当院の技術（ボリューマ＋ソフトヒアルロン酸の重ね打ち）で施術を行った症例をご覧ください。
いかがでしょうか。 小鼻の横の深い影がふっくらと持ち上がり、ほうれい線が目立たなくなっています。 単に埋めるだけでなく、小鼻の付け根の赤みや影が消えることで、顔全体が明るく上品な印象（貴族のような印象）に変化しているのが分かります。
これは、硬いヒアルロン酸でしっかりと高さを出しつつ、柔らかいヒアルロン酸で表面を滑らかに整えたからこそ出せる、「整形感のない自然な美しさ」です。
貴族フィラーは医師の技術次第！東京でのクリニック選びで後悔しないために
貴族フィラーは、ヒアルロン酸注入の中でも特に難易度が高く、医師の技術次第で「成功」か「失敗」かが分かれる施術です。
クリニック選びでチェックすべきポイント
- 製剤の使い分けをしているか？ 「全部同じヒアルロン酸」ではなく、骨膜上のボリューマと、表層のボリフト・ボルベラ等を使い分けているか確認しましょう。
- 安全対策は万全か？ 「エピネフリン入り麻酔」を使用しているか、「マイクロカニューレ」を採用しているかは、あなたの顔を守るための生命線です。
- 値段の安さだけで選んでいないか？ 格安クリニックでは、持続期間の短い安価なヒアルロン酸を使用したり、安全対策の工程を省いたりするケースがあります。修正にはさらに費用がかかるため、最初から技術のあるクリニックを選ぶことが、結果的に最も安く済みます。
まとめ：東京で貴族フィラーが上手い・安心な施術を受けるならレナトゥスクリニック
貴族フィラー（鼻翼基部ヒアルロン酸）は、口元の突出感を抑え、ほうれい線を解消し、洗練されたお顔を作る素晴らしい施術です。
しかし、その効果を最大限に発揮し、かつ安全に行うためには、「骨膜上への正確なアプローチ」「硬軟ヒアルロン酸のレイヤリング」「徹底した血流障害対策」が欠かせません。
レナトゥスクリニックでは、解剖学を熟知した医師が、エピネフリン入り麻酔とマイクロカニューレを駆使し、ボリューマと柔らかい製剤を組み合わせたオーダーメイド注入を行っています。
「東京で一番上手い貴族フィラーを受けたい」「絶対に失敗したくない」という方は、ぜひ一度当院の無料カウンセリングにご相談ください。 あなたの骨格に合わせた、最適な「貴族顔」をご提案いたします。